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ワキガのレーザー治療とは、ワキガの原因となる腋の下のアポクリン腺、エクリン腺などの汗腺にレーザーを照射し汗腺を燃焼・破壊していく治療法です。レーザー治療はメスを使用することなく、レーザーを毛根部に差し込んで汗腺を一つ一つ、直接照射していくので傷跡が残る心配もありません。治療時間は20〜30分と短時間で治療することができ、治療後はすぐに帰宅することができます。翌日から激しい運動などをしない限り、普段通りの生活をしても大丈夫です。レーザー治療は、すそワキガの人やデリケートな部分の治療も安心して治療を受けることができます。
現在、レーザー治療で使用されているレーザーはアレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーで、日本人の肌質に合っているとされ、レーザーの強さや方法を間違わなければ副作用はないといってもいいでしょう。しかし、技術が未熟だったり、レーザーの強さを間違えるとシミや色素沈着、皮膚の炎症、肌の乾燥などを起こすことがあります。レーザーはメラニン色素に反応しますから、日焼けしていたり、色素が沈着している部分は避けた方がいいでしょう。しかし、レーザー治療に使用される機器には患部を冷やす冷却装置がついているものも多く、火傷や炎症などのトラブルを起こさないようになっています。レーザー治療を行う場合も、そういった高性能な機器があり、経験や技術がしっかりしている医師を選ぶことが必要です。
ほとんどの場合、ワキガの手術を行った後は臭いは気にならなくなりますが、中には手術後も臭いを気にする人がいます。その場合、さらにレーザー脱毛による治療を行うことでワキガの臭いを弱くするという方法があります。レーザー脱毛によって、毛根や毛乳頭とともに、幹細胞も破壊することができるといわれています。この幹細胞はアポクリン腺などの汗腺や脂腺を活発にするともいわれているので、この幹細胞を破壊することで臭いがとれると考えられています。しかし、脱毛してもアポクリン腺はなくなることがないので、ワキガの根本的な治療にはならないのではないか、との説もあります。ただ、脱毛をすることで腋の下は清潔に保たれることになるので、ワキガの臭いの対策にはなるでしょう。
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